例えば、相続対策の一つであろう資産の優先順位を決定するにしても、賃貸管理だけでは見えてこない世界があると考えます。
資産管理上は、大家さん本人の相続財産の分割によって、収益の違いから「どの物件を、誰に・・・」と言ったことや、納税資金の確保として相続発生時の売却しやすい資産を用意しておくことなど、様々な観点から資産の検討・洗い出しをしていくことを考えます。
賃貸資産であるアパートやマンションに関しても、入居状況に応じて修繕計画の立案や大規模修繕の範囲などを考える必要があると思います。
不動産業の派生としての賃貸管理で、今後の相続税大増税に対応できますか?
資産管理はあなたの資産に関する「マネージャー」なのです。
片手間でやる時代ではないということです。
幅広い知識と多くの専門家の助力によって「資産を守っていく」!
この大家さんの姿勢を後押しするのが資産管理コンサルティングだと考えます。
資産管理コンサルティング自体、正確に言葉を定義しているわけではありません。
そこで、相続コンサルティングと賃貸管理・不動産コンサルティング・フィナンシャルプランニング等の多様な能力を結集した状態とお考えください。
幅広く多様な問題、特に不動産の問題・悩みやトラブルの解決に適切な対応ができる状態を用意しておくことが、今後、大家さんの資産を守ってくれるのだと考えます。
ある時は壁になり「守り」、ある時はブレーンとして「発想や知恵」を、ある時は手足となって「実行する」
ある時は、第三者として「客観的な視点」を提供していきます。
そこには、大家さんの資産に関する共通認識を保有していることが重要です。
実務上、資産管理については、不動産コンサルタント・フィナンシャルプランナーをはじめとして、税理士・弁護士・建築士・土地家屋調査士・司法書士等の各専門家をご用意しております。
もちろん、強要するつもりは一切ありません。でも、色々な専門家を探すのは非常に大変です。
専門家を探すことに労力をかける意味はあまりありません。また、専門家を探すのが大家さんの仕事でもありません。
それぞれの専門家の力を束ねて、同じ方向性を持ち、結果を出していくのが我々大家さんの賃貸管理相談室です。
ご相談いただければわかります。あなたのお悩みは、「一人で悩まず、まずは相談」
内容について他と比較していただいて一向に構いません。
自信をもって資産管理コンサルティングをお勧めします。